現在自然環境は、様々な要因により老化の道を辿り続けています。とりわけ、海の汚染は年々ひどくなり、特に養殖産業は、赤潮の発生などで大きな被害を受けてきました。
海の汚れの原因は、海底に堆積するヘドロだといわれています。ヘドロは、エサの食べ残しや魚のフン尿、魚介類の死がいが海底に積もることで発生します。
また、それに加え、家庭や工場からの廃液が海に流れ込み、海水の悪化に拍車をかけているのです。 |
ヘドロは、赤潮発生の原因のひとつだと考えられています。浮遊し潮に流されるヘドロは、広い範囲に蓄積します。そのため、海水中の有機物の養分バランスが過多になり、それに温度や環境の変化などの条件が加わることにより、赤潮が発生するのです。
また、赤潮だけでなく、このような劣悪な海中の状態は、それだけでも養殖魚の病気を引き起こしやすくなる大きな原因となるのです。
|