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高知県須崎市深浦漁業組合での実験(平成2年)

高知県須崎市の浦ノ内湾は、横浪三里といわれるほど、深く入り組んだ地形になっています。湾内は潮の流れが滞りがちで、水の入れ替わりが大変むずかしく、水質悪化しやすい状態だといえます。それに加え養殖業も行われており、餌や養殖魚の排泄物等で、海底には厚くヘドロが溜まっている状態でした。
●深浦漁港内での散布実験
平成2年4月~7月実施
報告:水中写真撮影:高知海洋センター
青:散布場所
平成2年4月18日
ウエ夕げんすけクリーン散布
4000kg(1m2あたり100g)


げんすけクリーンをまく
前日の海底の写真

平成2年4月18日 ダイバーの少しの動きでもヘドロが巻き上がり、視界が悪くなる。

2ヶ月後

平成2年6月 海底面がゼリー状に固まり、メロン表皮のような網目模様が拡がっている。また、ダイバーの動きで舞い上がるヘドロは減少し、視界は良好だった。
 

3ヵ月後

平成2年7月 網目模様がまだ少し見られるが、ほぼ砂地に近く、良好な状態が保たれている。


実験結果
わずか3ヶ月の間で、散布地帯の海底のヘドロが大部分分解されていることがわかりました。



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